出会い系はメッセージをやり取りして連絡先を交換します。

大手は運営がしっかりと監視してますので安心です。
交換する連絡先は、電話番号、メールアドレス、LINE、ツイッター、Facebookがありますが、個人情報保護の観点でカカオトークをお勧めします。
PCMAXなどの人気の出会いアプリは気軽にIDの交換ができます。
ここからはカカオ以外の個人情報の交換がどれだけ危険かを解説していきます。
出会い系で電話番号の交換はSNSがダダ漏れ
出会いアプリに限らず見ず知らずの人と電話番号の交換は絶対にしてはいけません。
電話帳に追加されたら最後、LINE・カカオ・Facebook・ツイッター・インスタ・怪しい出会いアプリ・その他の婚活アプリに、「利用しているユーザー」で表示されてしまいます。
まだ見ぬこれから新しく生まれるアプリも含めてです。
LINEやFacebookなどほぼすべてのアプリが会員を利用者を増やしたいがために、初期設定で電話帳の吸い上げが有効になっています。
メールアドレスの交換は迷惑メールの危険性があります。
メッセージアプリのほうがブロックもできて便利なので推奨はしません。
カカオがよくてLINEの交換がダメな理由
メッセージアプリはLINEをメインで使っている人がほとんどですが、LINEのアカウントには、本名、タイムライン、プロフィールの画像だったり、個人情報がテンコ盛りです。
今は書いてなくても、いずれ書きたくなるかもしれないし、タイムラインにイイネされたら、その友人も見られてしまいます。
疎遠になったらブロックをすればいいですが、会う前にいろいろ知られてしまうのは気持ち悪いですよね?
したがって、出会いアプリはカカオをサブ的な位置づけにして交換をオススメします。
ヤリモクの出会いは男女ともにカカオの交換が主流です。
カカオトークの使い方
カカオトークはLINEと同じように使えるメッセージアプリです。

出会いアプリでIDの交換に応じないような男性は無視でいいです。
18歳以上であることの確認をしないとIDの検索ができないので注意してください。
カカオのIDを交換する掲示板は会えない
QRコードでLINEとカカオのIDを張り付けて交換する掲示板も多数溢れていますが、登録も不要で簡単に拡散できるため業者の巣窟になっています。

メッセージも頻繁にくるため、使いにくくなってしまいオワアカ(終わったアカウント)になります。
ツイッターなどで掲載されているIDも言葉巧みに誘導してきますが業者ですので注意しましょう。
ツイッターの誘導にもリツイートやコメントがされているところを見ると、騙されている人がたくさんいることが分かります。
イイネの何倍もDMが送られていると想像できます。
仲良くなったら電話番号の交換を忘れずに
ここまでは出会い系で連絡先の交換による危険を煽ってきましたが、
出会いアプリで実際に会って信頼できる関係になったら電話番号の交換は必ずしてください。
メッセージアプリは、発展途上の不安定な存在なのでスマホの故障や機種変更のちょっとした手違いでアカウントを簡単に失ってしまいます。
LINEの一言にも「新しいアカウントはコチラです」と書いている友達も多いです。
中国人のLINEの乗っ取りも続いていて友達に迷惑をかけるだけなくアカウントが最終的に消されます。
仲良くなってもメッセージアプリのみの連絡先だと失ってしまうこともあるのです。
相手が見つかると出会いアプリを辞めてしまう人も多いですからね。
相性が悪かったらブロック削除をしましょう。